アースデイ月間

グリーンチョイスで青い未来を。

私たちの選択は、未来の風景を描く筆です。
VIVAIAでは、快適でサステナブルなライフスタイルを求めるあなたに、環境への深い思いやりを込めた『グリーンチョイス』をご提案いたします。

自然を謳歌する、アースデイ限定デザイン

今日だけでなく、毎日がアースデイです。

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Tiana

ラウンドトゥ フラットシューズ

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Margot Mary -Jane

スクエアトゥ フラットシューズ

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Audrey

ラウンドトゥ ローファー

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外反母趾は「遺伝」する?
アーチ構造とライフスタイルの意外な関係

「家族もそうだったから、きっと自分も…」「年齢のせいかしら?」
外反母趾について、そんな声を耳にすることがあります。たしかに、家族内に共通して起こりやすい傾向はありますが、それは“外反母趾という足トラブルそのもの”が遺伝するわけではありません。

実際に遺伝するのは「アーチが崩れやすい足の構造」です。足の骨格や関節の柔らかさといった身体的な特徴が遺伝しやすく、それが結果的にアーチの崩れを招き、外反母趾へとつながっていくのです。

また、誤解されがちですが、外反母趾とは「親指(母趾)が外側に曲がる」トラブルではありません。
実は、足のアーチを支えきれなくなった結果、親指の付け根の骨(第1中足骨)が内側にせり出してくる、いわば「潰れたアーチの内側突出」が本態なのです。
この「内反」の変化により、見かけ上「親指が外反している」ように見えるというわけです。

こうした本質を知ると、対策の考え方も変わってきます。
「遺伝だから仕方ない」とあきらめるのではなく、足元にかかる負担を減らす生活習慣を取り入れることで、予防や進行抑制は十分に可能です。

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足から健康へ
VIVAIA × 足のクリニック表参道

VIVAIAではこれから、「足のクリニック表参道」院長・桑原 靖先生と一緒に、
足の健康に役立つ知識や情報をお届けしていきます。

「正しい知識を知って、もっと自分の足に合った靴選びやケアができるように」

そんな想いを込めて、今後VIVAIAの記事やコラムも、
桑原先生に監修いただきながら、皆さまの毎日に役立つ内容を発信していきます。

また、皆さまの足の悩みに合わせたシューズ情報なども発信していく予定です。もっと詳しく足のお悩みを相談したい方は、「足のクリニック表参道」公式ホームページ > 足の相談室からもご相談いただけます。

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遺伝が関係するのは「構造的な素因」

外反母趾になりやすい人には、以下のような身体的特徴(素因)が見られます。
• 足のアーチ構造に異常がある(特定の扁平足や一部のハイアーチなど
• 母趾球(親指の付け根)に力学的な負荷がかかりやすい構造
関節や靭帯が柔らかく、不安定になりやすい
• 骨格バランスの乱れや下肢筋力の低下

これらの素因が複合的に存在すると、足部の構造が崩れやすくなり、外反母趾の発症リスクが高まります。

多くは遺伝的に受け継がれる傾向があり、もともとアーチを安定的に支えられない「足の土台」ができあがっているのです。
その上で、日常生活の中の「靴の選び方」「歩き方」「長時間の立ち仕事」などの負荷が加わることで、外反母趾は発症しやすくなり、進行も早まります。

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ライフスタイルが与える影響は想像以上

ご家族に外反母趾の方がいると、「私も将来そうなるのでは…」と不安になることがあるかもしれません。
しかし実際には、発症や進行にもっとも大きく影響するのは、日々のライフスタイルです。たとえ外反母趾になりやすい「素因(体質)」があったとしても、靴の選び方や歩き方、日常のちょっとした習慣を見直すことで、発症リスクを大きく減らすことができます。

では、具体的にどんな点に気をつければよいのでしょうか?

1. 靴の選び方
• 細く尖ったつま先の靴は避ける
• 高すぎるヒール(4cm以上)は特別な場面のみにとどめる
• サイズや足の形に合わない靴は、無理に履かない

外反母趾の予防や進行の抑制には、足にやさしい靴選びが何よりも重要です。長時間、合わない靴を履き続けると、親指の付け根に強い圧迫やねじれの力が生じ、症状が悪化しやすくなります。
靴はファッションの一部であると同時に、足の健康を守る道具でもあります。見た目のデザインだけでなく「自分の足に本当に合っているかどうか」を基準に、慎重に選ぶようにしましょう。

2. 歩き方・姿勢のクセ
• ペタペタ歩きで足指を使わない
• 偏った重心のかけ方
• 片足荷重・立ちっぱなし

こうした歩き方や姿勢のクセがあると、足のアーチ構造が崩れ、関節や筋肉に余分な負担がかかってしまいます。体のバランスを意識し、足指までしっかり使って歩くことを心がけると、足元への負担は自然と軽減されます。
ただし、歩き方や姿勢は、もともとの足の骨格構造に由来する部分も大きく、意識だけでは修正が難しい場合もあります。そのため、靴の工夫に加え、崩れやすいアーチ構造を下から立体的にサポートするインソールなどを活用するのも有効です。
また、長時間の立ち仕事などでは、こまめに休憩をとって姿勢をリセットする習慣も大切です。

3. 下肢の筋力低下と柔軟性の低下
• 足に弱点があれば、それを足以外で補う必要がある
• 加齢や運動不足で弱点が補えなくなるとアーチの崩れが加速する

足に何らかの構造的な弱点がある場合、それを下肢全体の筋力や柔軟性で補うことが求められます。しかし、加齢や運動不足によってその補完能力が落ちてくると、足のアーチ構造が支えきれず、崩れやすくなってしまいます。これが結果的に外反母趾などのトラブルを引き起こす原因となります。

対策としては、足指の運動やふくらはぎ・太もも周囲のストレッチを取り入れることが効果的です。とくにアーチを支える「後脛骨筋」や「足底のインナーマッスル」を意識的に鍛えることが、足全体の安定性を高める第一歩となります。

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今日からできる予防・対策

• 足指が自然に伸ばせる、幅にゆとりのある靴
• 土踏まずをしっかり支えるインソール
• フラット〜低めヒールの靴選び
• 簡単なエクササイズやストレッチ
• 正しい姿勢と歩き方の意識

外反母趾は「遺伝だから防げない」のではありません。“構造が遺伝する”=“未来が決まる”ではなく、日々の選択で未来は変えられます。まずは今日から、靴の選び方・歩き方・足元ケアを見直してみませんか?あなたの足を守る一歩が、明日の快適な歩行につながります。

~~ VIVAIA編集部より ~~

VIVAIAの靴は、足にやさしい設計と洗練されたデザインで、外反母趾に悩む方の毎日をやさしくサポートします。柔らかなニット素材が足全体をやさしく包み込み、ゆったりとしたつま先設計により指先が自然に広がる快適な履き心地を実現。さらに、インソールにはハニカム構造(蜂の巣状パターン)を採用し、歩行時の衝撃を効率よく吸収・分散することで、膝や腰への負担も軽減してくれます。

自分の足を大切にする一足を選び、心地よく、前向きな毎日を歩んでいきましょう。

サイズ選びのポイント

足元の快適さは、適切なサイズ選びから。
自分にぴったりのサイズを見つけるためのポイントを押さえて、理想の一足を手に入れましょう。

試着の時間帯を選ぶ

足は一日の中でむくむことがあるため、夕方や夜に試着するのが理想です。この時間帯に試着することで、実際の状態に近いフィット感を確認できます。

適切な靴下を着用

試着時には、普段履く靴下を着用しましょう。靴下の厚さがフィット感に影響するため、靴の着用シーンを考えて、普段通りのスタイルで試着することが重要です。

靴のスペースを確認

つま先に1〜1.5cmのスペースがあるか、かかとが靴から抜けないかを確認しましょう。これにより、快適さを保つことができます。

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つま先に1〜1.5cmのスペースがあるか、かかとが靴から抜けないかを確認しましょう。これにより、快適さを保つことができます。

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