アースデイ月間

グリーンチョイスで青い未来を。

私たちの選択は、未来の風景を描く筆です。
VIVAIAでは、快適でサステナブルなライフスタイルを求めるあなたに、環境への深い思いやりを込めた『グリーンチョイス』をご提案いたします。

自然を謳歌する、アースデイ限定デザイン

今日だけでなく、毎日がアースデイです。

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Tiana

ラウンドトゥ フラットシューズ

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Margot Mary -Jane

スクエアトゥ フラットシューズ

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Audrey

ラウンドトゥ ローファー

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外反母趾はハイヒールが直接の原因ではない

外反母趾は、女性に多く見られる足のトラブルのひとつです。実際、「足のクリニック表参道」に来院される患者さんの多くが女性であり、およそ2割の方が外反母趾に悩んで来院されます。さらに、病院を受診するほどではないものの、足の痛みや変形に悩む方を含めると、中高年女性の半数が足に何らかの問題を抱えていると推定されます。

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足から健康へ
VIVAIA × 足のクリニック表参道

VIVAIAではこれから、「足のクリニック表参道」院長・桑原 靖先生と一緒に、
足の健康に役立つ知識や情報をお届けしていきます。

「正しい知識を知って、もっと自分の足に合った靴選びやケアができるように」

そんな想いを込めて、今後VIVAIAの記事やコラムも、
桑原先生に監修いただきながら、皆さまの毎日に役立つ内容を発信していきます。

また、皆さまの足の悩みに合わせたシューズ情報なども発信していく予定です。もっと詳しく足のお悩みを相談したい方は、「足のクリニック表参道」公式ホームページ > 足の相談室からもご相談いただけます。

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外反母趾はなぜ女性に多いのか?

外反母趾を発症する人の男女比は1対10と、圧倒的に女性に多いことが分かっています。
この理由としてよく挙げられるのが「ヒールの高い靴」や「つま先の細い靴」による圧迫です。確かに、こうした靴は足の前方に荷重を集中させ、母趾(親指)に負担をかけることが知られています。
しかしながら、ハイヒールは「直接の原因」ではなく、外反母趾を悪化させる一因に過ぎないというのが、近年の足病学的な理解です。
実際に、ハイヒールを履かない子どもや、靴を履かずに生活する民族でも外反母趾が確認されており、靴の形状だけでは説明できません。

外反母趾の本質的原因

外反母趾はその病名から「母趾」に目線が向いてしまいますが「母趾が外反するトラブル」ではありません。外反母趾の本質的な原因は、足のアーチ構造が崩れる(いわゆる度を超えた扁平足)ことにあります。
アーチが潰れると、構造上それに連動して、母趾の手前にある骨(中足骨)に過剰な負担がかかります。初期の段階では関節構造が保たれていますが、関節がその負担に耐えきれなくなると、中足骨が内側に飛び出す「内反」が起こります。
つまり、問題の本質は母趾ではなく、「潰れたアーチによる中足骨の内側突出」であり、根本原因はアーチ構造そのものにあるのです。

外反母趾=痛い、とは限らない

意外に思われるかもしれませんが、母趾の曲がっている角度と痛みの強さには相関がありません。
初期の外反母趾では、アーチの崩れと連動して押し出された中足骨が、母趾の骨(基節骨)を過度に押し込んでしまいます。さらに、この状態で踏み返し動作を繰り返すと、関節内で軟骨どうしが擦れ合い、強い痛みや炎症が生じます。
一方、進行した外反母趾では、関節が完全に脱臼しているため見た目には痛々しく見えますが、実際には軟骨の摩擦が起こらないため、痛みを感じないことがほとんどです。
ただし、足に合う靴が見つからなかったり、人差し指(第2趾)に過剰な負担がかかることで、今度はその関節が脱臼してしまうこともあります。

外反母趾は予防が何より大切

外反母趾は、生まれ持った足の構造特性(とくにアーチの形状)に起因することが多く、進行しやすい人は予防が何より重要です。

そのためには以下の対策が効果的です。
• 足に負担のかからない靴を選ぶ
• 自身のアーチ形状に適合した立体的なインソールを使用する
• 足指・足首・股関節の柔軟性を保つ
• 足の弱点を全身で補えるよう、体幹筋やバランス力(片足立ちなど)を維持する
• 足指を積極的に使う体操や足の運動を日常に取り入れる


特に女性は、足に負担をかけやすい靴を履く機会が多いため、デザインだけでなく機能性やフィット感にも目を向け、足の健康を守る意識を持つことが大切です。

参考文献:桑原 靖『「足が痛い」本当の原因はコレだ! いつまでも元気に歩くために専門医が教える新常識』時事通信出版局、2021年12月。

~~ VIVAIA編集部より ~~

VIVAIAの靴は、足にやさしい設計と洗練されたデザインで、外反母趾にお悩みの方の毎日をやさしく支えます。柔らかなニット素材が足全体を包み込み、ゆったりとしたつま先設計により、指先が自然に広がる快適な履き心地を実現。さらに、インソールには蜂の巣状の「ハニカム構造」を採用し、歩行時の衝撃を効率よく吸収・分散。膝や腰への負担もやわらげてくれます。

ここでは、VIVAIAのパンプスを例に、その特長をご紹介します。

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① 人間工学に基づいた設計で、足への負担を軽減。
二重のアーチサポートが土踏まずをしっかり支え、足裏の安定感を高めます。外反母趾や足の疲れの予防にもつながり、姿勢や歩行が自然と整いやすくなります。

② 通気性とクッション性に優れた、ハニカム構造インソール。
ムレにくく、長時間の歩行も快適。かかと部分には靴擦れを防ぐパッドを内蔵し、歩くたびに足をやさしく包み込みます。

③ 伸縮性のあるやわらかなニット素材のアッパー。
足の形に沿って自然にフィットし、締め付け感のない、やさしい履き心地を叶えます。

④ 着地時にしっかり力を受け止める安定設計のヒール。
前滑りしにくく、つま先への圧迫も軽減。重心を安定させながら、美しくなめらかな歩行をサポートします。

サイズ選びのポイント

足元の快適さは、適切なサイズ選びから。
自分にぴったりのサイズを見つけるためのポイントを押さえて、理想の一足を手に入れましょう。

試着の時間帯を選ぶ

足は一日の中でむくむことがあるため、夕方や夜に試着するのが理想です。この時間帯に試着することで、実際の状態に近いフィット感を確認できます。

適切な靴下を着用

試着時には、普段履く靴下を着用しましょう。靴下の厚さがフィット感に影響するため、靴の着用シーンを考えて、普段通りのスタイルで試着することが重要です。

靴のスペースを確認

つま先に1〜1.5cmのスペースがあるか、かかとが靴から抜けないかを確認しましょう。これにより、快適さを保つことができます。

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つま先に1〜1.5cmのスペースがあるか、かかとが靴から抜けないかを確認しましょう。これにより、快適さを保つことができます。

つま先に1〜1.5cmのスペースがあるか、かかとが靴から抜けないかを確認しましょう。これにより、快適さを保つことができます。