アースデイ月間
グリーンチョイスで青い未来を。
私たちの選択は、未来の風景を描く筆です。
VIVAIAでは、快適でサステナブルなライフスタイルを求めるあなたに、環境への深い思いやりを込めた『グリーンチョイス』をご提案いたします。
自然を謳歌する、アースデイ限定デザイン
今日だけでなく、毎日がアースデイです。


靴底の減り方で分かる足の問題点
一度チェックしてみませんか?
はたして自分の足は正常なのか、それとも扁平足か甲高か。それを知る手がかりは、靴底の減り具合にあります。普段履いている靴の靴底を確認してみましょう!


足から健康へ
VIVAIA × 足のクリニック表参道
VIVAIAではこれから、「足のクリニック表参道」院長・桑原 靖先生と一緒に、
足の健康に役立つ知識や情報をお届けしていきます。
「正しい知識を知って、もっと自分の足に合った靴選びやケアができるように」
そんな想いを込めて、今後VIVAIAの記事やコラムも、
桑原先生に監修いただきながら、皆さまの毎日に役立つ内容を発信していきます。
また、皆さまの足の悩みに合わせたシューズ情報なども発信していく予定です。もっと詳しく足のお悩みを相談したい方は、「足のクリニック表参道」公式ホームページ > 足の相談室からもご相談いただけます。



① やや外側が減っている
足アーチが正常で、足首の歪みも起きていない場合、靴底は①のように減っていきます。
それを見越して、かかとのやや外側が補強されている靴が多く販売されています。
② 中心が減っている
アキレス腱が硬くなっている可能性があります。
ヒール靴をずっと履いていたり、正しく歩けていない人は日常生活の中でアキレス腱が伸び縮みすることがないため、徐々に硬くなってしまいます。
アキレス腱が硬くなると足首を上に反らすことができないため、足裏全体で地面をとらえて体重移動をさせることが困難になります。
その結果、かかとがほとんど接地せず、指の付け根に荷重が集中し、靴底の中心が減りやすくなります。
③ 内側が減っている
重度の扁平足が疑われます。アーチが崩れてかかとが外側を向き、足全体が内側に倒れてしまっています。様々な足のトラブルを生じる可能性があるほか、膝や股関節、さらには全身へと歪みが波及することも考えられます。
④ 外側が減っている
甲高の人に多い特徴です。
このタイプの人は、足裏のアーチ構造にたわみがなく、地面に接地するたびに衝撃を強く受けるような歩き方になります。その衝撃によって、かかとや膝、股関節を痛めるリスクが高まります。
⑤ 左右非対称に減っている
靴底の減り方が左右で違う場合は、どちらかの足が強い扁平足で重心が偏っているか、生まれつき左右の脚(足首より上側)の長さが異なっている可能性があります。
後者の場合は、膝を曲げた体育座りの姿勢で左右のくるぶしの高さから膝の高さまでの長さを比べてみましょう。左右差がはっきり分かることがあります。
脚の長さに左右差があっても、それが1〜2センチ以内であれば日常生活に大きな支障はありません。差が大きい場合は、短いほうの靴の中に少し高さが出るよう細工するといいでしょう。脚の長さに左右差はなく、扁平足の度合いで左右差が生じているようであれば、治療用のインソールを使うなどしてバランスを整えていきます。
まとめ
今回ご紹介した5つのパターンを参考に、ご自宅にある靴の裏側をぜひ一度チェックしてみてください。 もし気になるクセが見つかったら、靴選びや歩き方、エクササイズなど、できることから少しずつ取り入れていきましょう。小さな意識の積み重ねが、足元の健康へとつながっていきます。
参考文献: 桑原 靖『「足が痛い」本当の原因はコレだ! いつまでも元気に歩くために専門医が教える新常識』時事通信出版局、2021年12月。
~~ VIVAIA編集部より ~~
靴底の減り方は、私たちが気づかないうちに起こっている足や歩き方のクセを教えてくれます。
もし、片方だけ大きくすり減っていたり、内側・外側のどちらかに偏っていた場合は、靴選びやインソールの見直しが、足元の負担をやわらげる第一歩になります。
VIVAIAのシューズは、やさしい履き心地とサステナブル素材にこだわった設計が特長。衝撃吸収性に優れたハニカム構造の立体インソールは、足裏のアーチを心地よく支え、長時間の歩行でも快適さが続きます。
さらに、柔軟性とグリップ力のあるアウトソールが、毎日の足取りをしっかりサポート。
「毎日を心地よく歩くために、靴を見直してみたい」そう思われた方は、ぜひ一度、VIVAIAのシューズをチェックしてみてくださいね。